三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ、今回泊まったホテル。ディズニーのパートナーホテルです。
オフィシャルホテルやその次のオフィシャルホテル?に比べると、少し距離が離れていますが、お値段的にはちょっと安いのかな。
でもとても気に入ったので次回もTDRに行くなら、この三井ガーデンホテルプラナ東京ベイを使いたいです。
そんな三井ガーデンホテルプラナ東京ベイについて、今回は紹介したいと思います。
今回、この三井ガーデンホテルプラナ東京ベイを選んだのは、お友達が「ディズニー行くならいつも三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ」と教えてくれたからです。
これがこのホテルを知ったのがきっかけ。なお、この友達がこのホテルを選んでいる理由は「大浴場がついててとてもゆったりできるし、なにより子供がものすごく気に入ってるから」というものでした。
それで、ワタシ自身もいろいろ調べていくと、たしかに最上階に展望大浴場があり、さらにお部屋のお風呂もほかのディズニーのホテルにはないメリットがあることがわかりました。
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三井ガーデンホテルプラナ東京ベイはお風呂とトイレが分かれてる
それは、お風呂とトイレが別々だということ。いわゆるセパレートタイプっていうことですね。
小さい子供がいるとお風呂に一緒に入る必要があり体もしっかりと洗ってあげたいもの。
そうなるとトイレと一緒でバスタブ(浴槽)しかないタイプだと何と不便なわけです。
その点、このホテルのお風呂はトイレとわかれており、お風呂にも洗い場がついています。これは本当に助かります。
なかなかこのタイプになっているホテルって少ないんです。
でも、今回の滞在では2泊とも大浴場を使ったので、結局部屋のお風呂は使わなかったんですけどね。
このホテルの大浴場については、次の記事でさらに詳しく書かせてもらいました。
では、続いて無料で運行されているホテルとTDR間のシャトルバスについて紹介します。
ディズニーランドからホテルまでシャトルバスで15分程度
気になるのはディズニーランドやディズニシーからの距離や時間ですよね。
TDRとホテル間は無料のシャトルバスが運行されています。本数も豊富なので心配はないかと思います。
ディズニーランドからはバスのりばの6番から乗車することになります。
でも、この6番乗り場はほかのホテルエミオン東京ベイというホテルへのバスを待つ人も列を作ってます。
といっても、列がごっちゃになってるわけじゃありません。
実ははじめは、ワタシはもうひとつのホテルの列に並んでしまっていたんです。
そう、ちゃんと見れば書いてあったんですが、少し分かりづらかったです。
なので、はじめてこのバス乗り場を利用される方は注意してくださいね。
ディズニーランドからの帰り客がまずバスに乗って、その後ディズニーシーからのお客さんが乗り込むことになります。
朝の時間はパークで向かうお客さんでホテル前は行列ができています。
乗り込む順番が早くなければ、座れないと覚悟しておきましょう。
4つのベッドで広々と過ごせた
部屋に入ったところの写真です。本当に広々として気持ちがいい。
今回は幼児2人は添い寝という形で予約しまして、4つのベッドを3人で使うというバルコニーフォースというお部屋になりました。
子どもたちはどちらも4歳ですので、寝ている間に落ちてどうこうという年齢でもありません。
でもベッドに乗って、あれやこれやと騒がしいので、ベッドをくっつけさせてもらいました。
これでベッド間の隙間もなくなってとてもすっきり。窓際にスペースも生まれましたので、そこに荷物を置くこともできてより快適になりました。
ナイトウェア(寝間着・パジャマ)やアメニティは?
気になるナイトウェアはしっかりと用意されてます。写真のような地味な色合いです。ただワンピース型なので、足元がすこし物足りないかも。
浴衣のように帯はありますが、ボタンでとめることができるので帯は絶対に必要ではありません。
女性であれば、タイツやレギンス等を持参してもいいかもしれません。荷物でなければ着慣れたパジャマを持っていくのもありだと思います。
子供用のパジャマもありました。こちらは帯はついてないようです。サイズは120cm用だと思います。
アメニティも充実してます。部屋の設備としては本当に申し分ないというかんじです。
レストランのブッフェはメニュー豊富でおいしい
1Fにあるレストランプラナスタイルでは、朝食・昼食・夕食とすべての時間帯においてブッフェスタイルでの食事を楽しむことができます。
初日は、早めにディズニーランドを後にしてホテルにチェックインしましたので、お客さんが少ない状況でゆったりと食事ができました。
ただ、閉店が21時と結構早いのが少し残念。料理が補充されるのはその30分前の20時半まで。
食事をするのに最低でも1時間半くらいは必要と想定するなら、少なくとも19時半までには入店したいところです。
ただし、この時間までに入店したいなら、かなり早い時間にパークを後にしなくてはいけません。
でも、小さいお子さんのいるところなら、そのほうがホテルでゆっくり過ごすことができていいかもしれませんね。そして食事の前にお風呂も入っておけば完璧でしょうね。
さて、われわれ大人は飲み放題をつけたのですが、これも本来なら90分間はオーダーできるところ、20時半がラストオーダーとなってしまいます。
われわれは20時頃に入店したので、30分間でタイムリミットです。21時までやってるなら、もう少し配慮してほしいところですね。
この飲み放題は、お酒を3杯飲めば元を取れる計算です。今回は30分間しかありませんでしたが、3杯は飲むだろう、ということで飲み放題を追加しました。
お料理はどれも基本おいしいです。子供用のメニューも用意されてますので、特に困ることはないでしょう。
お会計は部屋付にすることが可能です。
実は会計時にスタッフの方から「クーポンをお持ちですか?」と尋ねられました。そこで手元のスマホで調べてみたところ、ぐるなびでクーポンを見つけたのでさっそく提示。
ひとり500円の割引になりました。5名だったので合計で2500円の割引。これは大きかったです。クーポンのことを聞いてくれたスタッフの方に感謝です。
朝食ブッフェについては以下の記事で書かせてもらいました。
ホテルのほかの施設について
その他のホテルの施設についても簡単に紹介しておきたいと思います。
24時間営業のコンビニ(ナチュラルローソン)
1Fにナチュロルローソンがあります。おにぎり、お弁当、サンドウィッチにアルコール類までなんでも揃います。ありがたいですね。
ただしパーク閉園後にホテルに戻ってくると混雑します。そういう時間帯はレジも長蛇の列です。混雑する時間については、進路方向が決まっているようです。
特に急ぎではないなら、先に部屋に行って(1泊目の人ならチェックインして)、大浴場でお風呂に浸かってきてから、その後このコンビニに来たほうがいいと思います。
ディズニーショップでおみやげが買える
パーク内で買う時間がなかった場合はとても助かります。ローソンの向かい側です。
ここでおみやげを買って、すぐとなりに用意されている配送センターからゆうパックで送ることが可能です。
営業時間は8時から21時です。
子供を遊ばせることができるキッズロビー
ホテルに入ってすぐ左がフロントで、右側にこのキッズルームがあります。
おもちゃはたいして置いてありません。モニター1台あります。
チェックインやチェックアウトに時間がかかるようなら、ここで遊ばせておくといいかもしれません。
でも、子供の年齢にもよりますが、家族やグループのだれかがしっかり見ておいてくださいね。
しかし、あんなにパークでも動き回って疲れてるはずなのに、子供って体力の限界がないのでしょうか。
自動販売機や製氷機、コインランドリーも完備
各フロアに自販機や製氷機コーナーがあります。コインランドリーもあります。
ビールも置いてありますので、コンビニが混雑してるようなら、ここで買うほうが早いでしょう。
コインランドリーがあるのもありがたいですね。
電子レンジがあるので、コンビニで買ったものはここで温め直すことができます。
さいごに
ディズニーホテルやオフィシャルホテルに比べると、パークから少し離れていますが、特に不便は感じませんでした。
近さだけで選ぶなら、ディズニーランドホテルかホテルミラコスタだと思いますが、シャトルバスで15分程度なので大きな問題ではありません。
何よりも大浴場があるというのが、この三井ガーデンホテルプラナ東京ベイの一番のウリだと思います。
TDRで遊び疲れても、ゆったり大浴場で体を温められるというのは、本当にありがたいです。
というわけで、今回宿泊してお世話になった三井ガーデンホテルプラナ東京ベイについて、簡単に紹介させてもらいました。
参考にしていただければ幸いです。
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